車両番号の付け方
車両番号は「所属営業所―使用燃料―通し番号」のように表示されています。
(1)の部分 [所属営業所]
1 …第一客運分公司
2 …第二客運分公司
3 …第三客運分公司
4 …第四客運分公司
5 …第五客運分公司
6 …第六客運分公司
7 …第七客運分公司
8 …電車客運分公司
9 …(旧・北京巴士)
S …双層客運分公司
X …新奥客運分公司
Z …専線客運分公司
(2)の部分 [使用燃料]
1 …ガソリン車
2 …ガソリン車[連接]
3 …ディーゼル車
4 …ディーゼル車[連接]
5 …トロリー集電車
6 …二階建車
7 …CNG車[圧縮天然ガス:Compressed Natural Gas] / LNG車[液化天然ガス:Liquefied Natural Gas]
8 …LPG車[液化石油ガス:Liquified Petroleum Gas] / 双燃料車[CNG+ガソリン/ディーゼル]
(3)の部分 [営業所内の通し番号]
3桁もしくは4桁(双層、新奥、専線)で表示。
左上の写真の車両を例にしますと「第一客運分公司」所属の「CNG車」ということになり、右上の写真の車両ですと「新奥客運分公司」所属の「ディーゼル車」ということになります。
下三桁もしくは下四桁は営業所内での通し番号になります。
例外として、
・電車公司所属の電動車は4桁表示の8000台を付けています。
・教習車は4桁で表示します。
・救援車は4桁で「6004」もしくは「6-04」のように公司名―号車名のように表示します。
・燃料電池車両には社番は与えられていません。
系統表示
日本では系統表示は方向幕が一般的であるが、北京や他の中国の都市では基本的に各車両は一路線固定の所属のため方向幕は無い。
系統板(鉄板)

北京伝統の系統表示板で1972年に採用された様式である。使用車種も少なくなり間もなく消滅する。左は市区路線用、右は郊区路線用。
系統区間一体型(反転式タイプ)

現在の一般的な系統表示で系統番号の左右に起点終点を表示する。系統番号は数字部分を反転させることで変更可能である。右の青いタイプは旧北京巴士に所属していた車両のもの。
系統区間一体型(LEDタイプ)

こちらは系統番号の部分にLEDを採用したもの。右の青いタイプは旧北京巴士に所属していた車両のもの。
系統区間一体型(ステッカータイプ)

ステッカータイプで臨時的に使われている場合が多い。